交通アクセス -事業用地としての魅力-

つくばエリアから各地へのアクセスと沿線周辺の交通インフラ

茨城県では、続々と開通・延伸が進む交通道路網や首都圏第3の玄関口として期待される茨城空港、JR常磐線の上野東京ラインの開通など、交通インフラの整備が着々と進められており、つくばエクスプレス(TX)とこれらを結ぶことで交通の利便性がますます向上。TX沿線地域の生活スタイルや物流施設の集積によるビジネスの効率が飛躍的に高まります。

最高時速130kmで走行するつくばエクスプレス

最高時速130km/hで走行するつくばエクスプレス。
つくば~秋葉原間は最短45分。

伸長する圏央道

伸張する圏央道。茨城県区間が全線開通し東北道にも接続。つくば中央ICから成田新空港ICまでは約45分。

万博記念公園駅西側にて圏央道つくばスマートIC(仮称)

万博記念公園駅西側にて圏央道つくばスマートIC(仮称)の新規事業化が決定。(2022年供用開始予定)

首都圏第3の玄関口として期待される茨城空港

首都圏第3の玄関口として期待される茨城空港。駐車場は無料で利用することができる。

 

成長する交通インフラ

高速道路・茨城空港・鉄道。着々と進む交通インフラ整備で物流網の中心に。

国内屈指の科学技術が集結するつくばエリアは、圏央道や常磐自動車道、茨城空港、成田国際空港へのアクセスの良さから、飽和状態の都内や湾岸エリアに次ぐ物流網の拠点として期待されています。また、つくばエクスプレスにより都心への往来が最短45分。平成29年2月には圏央道の茨城県区間が全線開通し、首都圏を結ぶ各高速道路へのアクセスがさらに向上しました。

成長する交通インフラ

つくばエクスプレス

つくばエクスプレス秋葉原からつくばを約45分で結ぶ都市高速鉄道「つくばエクスプレス」。この鉄道は、「進化する鉄道」をイメージコンセプトに、新世紀の鉄道とまちづくりのあり方を提案し、首都圏北東軸の発展を促進します。

国際科学技術都市「つくば」と東京都心を直結することにより、首都圏北東部地域の交通体系の整備や常磐線の混雑緩和を図り、沿線地域の活性化及び快適な居住エリアの創出を促進し、人・物・情報の交流を密接にしています。

 

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)首都圏中央連絡自動車道(以下 「圏央道」)は、都心からおよそ半径40~60kmの位置に計画されている総延長約300kmの高規格幹線道路(自動車専用道路)。横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田及び木更津などの中核都市を相互に結ぶことにより、首都圏に地域の核となる都市群を形成します。

また、東名、中央、関越、東北、常磐、東関道などの放射幹線道路と接続することで交通の分散化が図られ、首都圏の交通混雑が緩和されるほか、環境改善、経済効率の向上など、多くの整備効果が期待されます。

茨城県内においては、平成26年に東関東自動車道へ接続し研究学園都市つくばから成田空港まで50分で移動が可能となり、平成29年2月には東北自動車道へのルートも開通。茨城県区間が全線開通し、首都圏を結ぶ各高速道路へのアクセスがさらに向上しました。

 

茨城空港・成田国際空港

茨城空港・成田国際空港茨城空港は航空自衛隊百里基地を民間共有化した空港。国土交通省が事業主体となって、主に民間航空機が使用する滑走路を現在の滑走路の西側に新設し、駐機場やターミナルビルが整備されました。この茨城空港では海外で成長著しいローコストキャリア(低コスト航空会社)を誘致。コンパクトなターミナルビルに搭乗に必要な機能を効率的に配置することでスムーズにチェックインすることができます。また、ターミナルビルに隣接した約1,300台分の無料駐車場も用意されています。

また、圏央道の開通で成田国際空港へは、筑波研究学園都市から50分でアクセスが可能。成田国際空港は空港貨物取扱量が国内第一位で日本全体の約6割を占めており、海運を含めた全ての港の中で国内の貿易額が日本一を誇る「日本の表玄関」です。特に輸送スピードが求められる「生鮮貨物」は代表的な貨物の一つで、アジア有数の国際拠点空港としての役割を果たしています。

  • 【ID】P-156
  • 【更新日】2023年3月15日
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