最先端リサーチパーク

最先端リサーチパーク

半導体関連企業の国内立地に向けた動き

世界的に半導体不足が深刻化し半導体が国際戦略物資と位置付けられる中、国は、「半導体・デジタル産業戦略」を策定し、国家プロジェクトとして海外の先端ファウンドリとの共同開発の推進、先端ロジック半導体の量産化に向けたファウンドリの国内立地に向けた取組みを進めるとしています。

研究機関や大学の集積エリア、つくば

つくばは、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめとした29の国等の研究・教育機関と多くの民間研究施設が集積しており、約2万人の研究者が働いているなど、研究開発に適した環境にあります。
また、令和3年には、世界最大の半導体ファウンドリであるTSMCが産業技術総合研究所などと連携し研究開発拠点を設置することが発表され、つくばは更に注目を集めています。

研究機関や大学の集積エリア、つくば

最先端リサーチパークについて

目的

茨城県には、半導体分野の材料・装置メーカーが多数立地しているほか、つくばには研究機関や大学が数多く集積しており、首都圏にも近接していることから、つくば市葛城地区C46街区の一部に、最先端の半導体関連の研究開発拠点の集積形成を目指す“最先端リサーチパーク”を創設しました。

誘致施設

半導体製造や半導体装置、部材製造に係る研究開発拠点。

最先端リサーチパーク 誘致施設

土地概要

所在地 つくば市学園の森2丁目12(葛城地区C46街区)
面積 約9ha
用途地域 準工業地域
建蔽率/容積率 60%/200%
インフラ 用水 つくば市上水道により給水、地下水取水可(県条例による)
排水 各企業が基準値以下に浄化の上、公共下水道へ排水
雨水排水 雨水貯留浸透施設に接続の上で排水
電力 特別高圧電力(66kV):東京電力と要協議、電線類地中化
地区計画 誘致施設A地区 ※最低敷地面積は500㎡
その他 供給処理施設 : 未設置
媒介制度対象
※媒介制度の概要はこちら

アクセス良好な立地

秋葉原駅から最寄りの研究学園駅までつくばエクスプレスで最速46分でアクセスが良く、都内からの通勤も十分可能なエリアに立地しています。
また、周辺には常磐道(谷田部IC)と圏央道(つくば中央IC)が整備されており、交通アクセスも充実しています。

アクセス良好な設置

電車(つくばエクスプレス)

秋葉原から「研究学園駅」まで、つくばエクスプレス区間快速で49分、通勤快速で46

高速道路

首都圏中央連絡自動車道 つくば中央ICから、約3km

常磐自動車道 谷田部ICから、約8km

強力な支援制度

対象業種に対する助成制度の充実(本社機能移転強化促進補助金)
県税の優遇措置(不動産取得税の免除)

お問い合わせ

茨城県 立地推進部 宅地整備販売課
電話番号 029-301-2798(受付時間:平日9:00~17:00)

本社機能移転強化促進補助金

茨城県 立地推進部 立地推進課 電話番号 029-301-2036

県税の優遇制度

茨城県 総務部 土浦県税事務所 電話番号 029-822-7216

  • 【ID】P-201
  • 【更新日】2023年4月18日
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